くらし情報『【雑学キング!】遺伝子レベルで伝わる「色の記憶」で暑さを乗り切ろう!』

【雑学キング!】遺伝子レベルで伝わる「色の記憶」で暑さを乗り切ろう!

【雑学キング!】遺伝子レベルで伝わる「色の記憶」で暑さを乗り切ろう!
すでに汗ばむ日もありますが、これからもっと暑くなっていきます。節電のため、クーラーを控えめにしている場所も多いですし、涼しい服装で夏を乗り切りたいものです。赤い下着を身に着けると体がポカポカするという話があるように、色のチカラで涼しいファッションを手に入れることができるのでは!?そこで、涼しさを演出できるオススメのカラーコーディネイトをパーソナルカラーアナリストの尾川和世さんに教えてもらいました。

色によって、体感温度が3℃も変わる!?

今回、お話をうかがった尾川さんは、カラーサロンPASTELを運営しています。

尾川さんによると、レッド系よりもブルー系のほうが人間は涼しく感じるとのこと。それは見た目だけのことだけではなく、私たちの肉体そのものが赤よりも青のほうを涼しく体感し、その体感温度の差はおよそ3℃にもなるとか。

過去には、目隠しをした状態での実験で証明されたデータもあるそうで、人間の熱感知能力はあなどれません。

このことからも、夏を涼しく過ごすためには、青系を基調としたコーディネイトということになりますね。


遺伝子レベルで記憶されている色の感知能力

なぜ、私たちがブルーを涼しく感じるのか?それは、海、湖、氷など「水」

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