【エンタメCOBS】生理前にジャンクなものばかり食べたくなるのはなぜ?
ビューティ&ダイエット編集部に届いた、一通の相談。
「生理前になると何にでもマヨネーズをかけたり、ジャンクフードを食べたくなったりします。どうしてでしょう?」とのお悩みに、原因と対処方法を管理栄養士の方にお聞きしました。
生理前に症状が起こり、生理が始まると途端にその症状が無くなるというのであれば、それはおそらく月経前症候群のひとつで、PMSとも呼ばれている症状でしょう。
月経が始まる1~2週間前から黄体ホルモンの増加によって起こる、体と心の不調和のことです。
ひとによって肉体的な症状、精神的な症状、味覚や嗜好(しこう)の変化と多岐にわたる症状が表れます。
相談者の場合は、マヨネーズ偏食家になるとのことですが、あるひとはポテトチップス偏食家だったり、またあるひとはケーキ偏食家だったり。
PMSの場合、偏食内容までひとそれぞれです。
生理前に体の不調を訴える人は、下腹部の膨満感や下腹痛、頭痛、乳房痛、腰痛、関節痛、むくみ、ニキビ、めまい、便秘、下痢、動悸(どうき)、さらには過食になる症状も。
また、心の不調を訴える人は、イライラ、怒り、憂うつ、緊張、無気力、孤独感、疲労感、不眠、パニック、妄想症、集中力低下、涙もろいなど、生理と関係があるとは思わないような症状もあります。
この相談者のように生理前に偏食症状が現れる場合、例えば過度なダイエットを行っているとか、あるいは日ごろの食生活に偏りがあり、もともと代謝が低かったり、あるいは体の冷えが引き金になっていることも考えられます。
これらは、体内のミネラル不足、ビタミン不足を疑う必要があります。あるいは血行不良のため栄養素が体の隅々まで行き届かない可能性も。
例えば、ほかにこんな症状はないでしょうか?
肩こり、背中のこり、眼球疲労、頭痛、胃痛、胃もたれ、疲労感、口内炎
やる気がでない、精神的に不安定、低体温(平熱が35度台)、飲酒が多い
解熱剤や鎮痛剤を頻繁に飲む、ストレスが多い、風邪をよくひく、食事がおいしくない
味を感じなくなった、味が濃くなった
この中から3つ以上当てはまるという人は、ミネラル不足が濃厚です。
PMSの治療のひとつだと考えて、普段の食事に野菜や果物をしっかり取り入れましょう。
また、良質のミネラルウォーターを飲むのもいいでしょう。
ジャンクフードはどうしても食べたいときに心を満たすために少量だけ楽しみ、ほどほどに控えること。
PMSの症状が深刻で、心配な場合は婦人科を受診してください。
(ビューティ&ダイエット編集部)
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