【エンタメCOBS】ブランド名、略語……ああ恥ずかしい読み間違い
そこで今回は、マイナビニュース会員の方に、「読めそうで読めなかった言葉」を聞いてみました。
調査期間:2012/7/11~2012/7/16
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)
■ブランド名・店名は難読の定番!
「BIGECHOを『ビッグエチョー』と言った」(25歳/女性/埼玉県)
「LOUIS VUITTON を『ルイスバトン』。百貨店で友達に『ルイスバトンて何?』と聞いたら笑われた」(26歳/男性/兵庫県)
「メンソレータムを『メンソーレタム』。沖縄やん!とつっこまれた」(25歳/女性/大阪府)
「OIOI(マルイ)を『オイオイ』。マルイを探しても見つからず、人に聞いたらここですよって……」(27歳/男性/千葉県)
「サマンサタバサを、『サマンサタバタ』だと思っていた。母に、タバタって日本人じゃないんだから!と言われた」(26歳/女性/兵庫県)
「服のブランドでSM2をそのまま『エスエムツー』」(22歳/女性/山口県)
SM2は、正しくはサマンサモスモス。
これは読めない!
「ロクシタンを『ロキシタン』。彼氏に指摘された」(26歳/女性/神奈川県)
ロキシタン……なんだか、医薬品の名前にありそうです。
このほかにも、フランス語を使ったケーキ屋さんなど、オシャレな店名やブランド名には、読めないものが多数あります。
■独特な人名・地名は知らないと読めない!
「浜木綿子を、『もめんこ』と読み、母に『ゆうこって読むの!!』としかられた」(35歳/女性/埼玉県)
「EXILEを『エクシル』と読んだ。彼女に、エグザイルねと冷たく言われた」(27歳/男性/愛知県)
「京都市中京区。自分は名古屋出身なので『ちゅうきょうく』だと思っていたら、『なかぎょうく』だった」(31歳/女性/三重県)
「田原という名前で、『たはら』ではなく『たばる』だった。よその人はこれだからダメだと言われ、ショック」(31歳/男性/東京都)
「知らない土地の地名で◯◯町というのがあると、『ちょう』か『まち』か分からない。なんとなくしっくりくる方で読んでいる」(22歳/男性/愛知県)
九州や沖縄では、「原」を「はる」や「ばる」と読ませる人名や地名があります。
また、「町」の読み方もさまざま。固有名詞ばかりは、一つひとつ確認しないと分かりません。
「ハーマイオニーを『オーマイハニー』。皆にぽかんとされ、その一瞬後に爆笑が起こった」(32歳/男性/東京都)
秀逸すぎて、筆者も一人で爆笑しました。そんなタイトルのアメリカのドラマなんかがありそうですね。
■氾濫するアルファベット語は難読の宝庫
「Wi-Fiは最初『ウィーフィー』だと思っていた。口に出して言う前に知って助かった」(32歳/女性/富山県)
「AVを、あ(A)やしいビ(V)デオだと思っていた」(27歳/女性/埼玉県)
「ALTキーをずっと『アルトキー』だと思っていた。同じ勘違いをしていた友達が別の人に指摘されていて初めて知った」(22歳/女性/東京都)
「Twitterを『トゥウィッター』と読んでいた。
テレビで見て、ひそかに気づいた」(28歳/女性/千葉県)
ものすごく発音がいい人だと思われるかもしれません。
「ampmを『あんぱん』と読んだ」(27歳/女性/三重県)
amが「あん」はまだしも、なぜpmが「ぱん」になるのか……。
■そのほか
「殺陣はずっと『さつじん』だと思っていた。正しい読み方は、いまだに納得できない」(30歳/男性/東京都)
「8日を『ヤツカ』」(27歳/男性/東京都)
「遵守を『そんしゅと』読んだ」(34歳/男性/東京都)
……どれも、気持ちは分かります……。
「厚生省を、『あっせいしょう』。大きな声で発してから間違いが発覚。恥ずかしかった」(31歳/女性/大阪府)
発音だけ聞くと、圧政をしく省みたいで怖い!
「訃報を『とほう』と読んでいた。親に会社でとほうがあって……と言うと、何のこと?と言われて判明。
家でよかった」(28歳/女性/大阪府)
場合によってはシャレになりません。本当に家でよかったです。
ちなみに、こういった分からない言葉を皆さんがどうしているかもお聞きしましたが、常に雰囲気で乗り切っている人が多い一方、必ず調べているという方も。
最近はスマートフォンなどですぐに調べられますから、気になったらすぐ検索できますね。皆さんの「読めそうで読めない」も、ぜひ教えてください!
(文/島田彩子)