【COBCOB世論調査】スポーツをすると、なぜからだに良いのか?
中学・高校時代は部活動など、からだを動かすことに熱中していた人も多いはず。それが社会人となると、からだを動かすことよりも、仕事などの日常のやるべきことや酒の席などが忙しく、いつの間にやら「スポーツをしない体型」になっている自分に気づき、「ヤバい」と思っている人も多いのでは?そこで今回は、TIP.X渋谷でスポーツトレーナーとして活躍するYuhei(ゆうへい)さんに、からだを動かすことのメリット、運動不足のデメリットをうかがいました。
■スポーツで汗をかこう!
――スポーツをすることが、なぜからだに良いといわれているのでしょうか?
「スポーツをしないとからだの筋肉量が減っていき、結果としてからだを動かすこと自体がつらくなっていきます。これは、からだ全体の活動量が少なくなるということです。つまり、からだ全体の総消費カロリーが減り、場合によっては食事からのカロリー摂取量が消費量を上回り、肥満につながったりします。ですから、少しでもからだを動かすことが大切なのです。
たとえば、地域のスポーツチームに参加したり、フィットネスジムに通うなど、定期的にからだを動かす機会を増やすことが、からだにとって良いと思います。