くらし情報『【COBCOB世論調査】スポーツをすると、なぜからだに良いのか?』

【COBCOB世論調査】スポーツをすると、なぜからだに良いのか?

なので、脂肪を燃焼したい方は、15~30分ほどの有酸素運動(ランニング、バイク、水泳など)を行うことをおすすめします。

一方、無酸素運動は、ランニングや水泳といった継続的な運動とは異なります。たとえば、50・100m走といったトレーニングがこれにあたりますね。有酸素運動と違い、ハードな運動では体内の糖質やたんぱく質がエネルギーとして多く使われます。文字通り、酸素を必要としないので、短時間しか運動できませんが、筋肉を鍛えることはできます」

――筋肉を鍛えるとどんなメリットがありますか?

「筋肉量が増えると、基礎代謝量が向上し、スポーツパフォーマンスの向上、姿勢矯正、シェイプアップといった効果が期待できます。もちろん、トレーニングの内容や質によって、効果を実感できる場合とできない場合がありますが、継続していれば必ず結果は出ます」

■継続は力なり

――運動不足によるからだへの弊害がありましたら教えてください。

「運動をしていないと、20代でもお腹やお尻周りに脂肪がポヨっとつきます。一度ついた脂肪を落とすのはなかなか大変。


筋肉は20代から除々に低下するといわれていて、30代、40代になるにつれ、さらに脂肪がつきやすくなります。

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