【コブスくんのモテ男道!】ももクロ「しおりん」に学ぶ!愛されキャラの極意とは?
■1.守ってあげたくなる「妹キャラ」
「泣き虫で甘えん坊なみんなの妹、しおりんこと玉井詩織です」の自己紹介の通り、しおりんは妹キャラ。
ほかのメンバーにキスしたり、抱きついたり、「夏菜子ちゃん(赤)と一緒に寝てもらってる」という発言をしたりすることで、ファンの「守ってあげたい!」という心をくすぐります。
ポイントは「ぶりっこ」ではなく「妹キャラ」になること。ほかのメンバーにじゃれあう姿でかわいさをアピールしつつ、異性からも同性からもかわいがられる存在になることができるのです。
■2.ガツガツ前に出ない「縁の下の力持ち」
しおりんは一見、圧倒的な存在感をはなつリーダー・百田香菜子(赤)の陰にかくれる地味な存在。でも、実はももクロには絶対欠かせない、陰の実力者なのです。
明るく自由にふるまいながらも、空気を読み、トークでは一番早く反応。また、やや高音の安定した歌声は、ももクロの歌声には欠かせません。
一見目立たないけれど、実は欠かせない存在になることが、みんなから好かれる秘訣かも。
■3.誰にでもとっつきやすい「手ごろ感」
いつもにこにこと笑顔で、楽しそうなしおりん。
ピンでも十分いけるアイドルらしいルックスにもかかわらず、「あえての二番手」になることで、高嶺(たかね)の華ではない手ごろ感出すことができます。
お高くとまらず「とっつきやすさ」を演出することがモテの秘密かも!?
■4.実は「肝っ玉」
一見か弱そうにみえるしおりん。でも実は、ユーストリームの放送で音声が入っていないと勘違いし、「しおりのきょうのパンツの色は何色でしょう?」と発言してしまっても、まったくあわてないほどの肝っ玉。
「本番三分前だけどたこ焼き食べちゃいましたよ?」なんて言っちゃうずぶとさも高ポイント。
かわいいだけじゃないところが、逆にグッとくるんです!?
■5.あおり文句を吐いちゃう「ギャップ」
守ってあげたくなる存在のしおりんですが、ライブでは一変。「お前たちが先に倒れるか、私たちが先に倒れるか勝負だ!!」「ここが。この場所が。アイドル界のど真ん中だ!!」「歌う前から盛り上がんないこと考えるばかいるかよ!!」とファンのあおり役に。
けなげな少女が吐く、予想外にアツい言葉はファンを熱狂させてしまいそうです。時にはあえてのギャップを演出して、周りをドキドキさせちゃいましょう。
■おわりに
いかがでしたか?「しおりん」のポジションが、実はとってもおいしいことを分かっていただけたでしょうか。
これからは「みんなのかわいい妹」を目指すのが、モテ女への近道かもしれません。
(きっちょん/ハウコレ)