【雑学キング!】自宅を癒しの空間に。プチ水族館のススメ
水族館に行くと涼しげですし、魚や水の流れを見ているだけで癒やされます。家にもプチ水族館があったらいいですよね。今回は、熱帯魚ショップ「パウパウアクアガーデン新宿店」の松永さんに、家で飼うのにオススメの熱帯魚や、水槽の手入れで気をつけること、必要なコストなどをうかがいました。ご自宅でも「もちろん!」熱帯魚を飼育されている松永さんは、24時間、熱帯魚と一緒にいる熱帯魚のプロフェッショナルです。
■プチ水族館のお値段は、およそ3万円
――熱帯魚を飼ってみたいのですが、何が必要ですか?
「まず、必要なのは、熱帯魚を入れる水槽です。家庭用ですと、大きさは幅60cm×奥行き30cm×高さ36cmのものが一般的。また、30cm幅の水槽もありますが、なんといっても、泳いでいる魚の姿に癒やされるので、60cmのものを選ばれる方が多いです」(松永さん)
――奥行き30cmなら、ちょっとした棚の上にも気軽におけそうですね。熱帯魚を飼うにはどのくらいお金がかかるのですか?
「水槽のほか、温度管理のヒーター、水槽を照らすライト、水質ろ過器などの備品、熱帯魚、餌、すべて含めて3万円前後が一般的です。
初めての方は不安かもしれませんが、初心者キットのようにセットもあるので大丈夫ですよ。