【コブスくんのモテ男道!】インスタント麺をそのまま食べる!? オススメ常備食ベスト5
調査機関:2012年9月20日~9月23日
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数:1,000件(ウェブログイン式)
■疲れたとき、イライラするときに役立つ
ダントツの1位は、「インスタントラーメン」(81票、8.1%)。
「深夜おなかがすいたときに食べる」(25歳/女性)
「冷蔵庫に何もなかったときに食べる」(29歳/男性)
「疲れて食事を作りたくないときに便利」(30歳/女性)
など、お湯を注ぐだけで食べられるからという理由が多いことに納得です。
しかしながら、こういう食べ方もあるようで……、
「深夜、食事を作る音が近所迷惑になるのでそのまま食べる」(32歳/男性)
「台風だろうが停電だろうが食べられる」(31歳/女性)
「麺をばりばりと砕いて、粉末スープをかけて食べる。食事であり、おやつでもある」(28歳/男性)
などと、お湯を注がずにそのまま食べる人が多いことは予想外でした。
2位は、コンビニでも買える「栄養バランス補助食品」(25票、2.5%)。
「朝やる気が出ないときや、食事を作るのが面倒なときのために常備している」(26歳/女性)
「小腹がすいたときや、運動する前に食べる」(44歳/男性)
「あまり活動していない日に、カロリーの過剰摂取にならないように食べる」(27歳/女性)
など、その名のとおり、栄養バランスを整えるために常備するという意見が目立ちました。
ビスケット、ドリンク、ゼリーなど多彩な形状がそろい、場所を選ばずどこでも気軽に食べられる点も人気のようです。
「仕事の移動中に便利」(25歳/女性)
「コンサート会場で開演前に食べている」(29歳/女性)
バッグから取り出して、駅のホームで食べている人もときどき見かけます。
3位は、食事系ではなく、「お菓子・チョコレート系」が堂々のランクイン(23票、2.3%)。
「夜ちょっと小腹がすいたときに、おかきを食べる」(45歳/男性)
「口寂しいときに少しだけ」(25歳/女性)
など、がっつり食べるというよりは、ちょこちょこ食べる姿が目に浮かびます。また、
「疲れたときや甘いものがほしいとき、主に仕事中が多い」(24歳/女性)
「イライラしたとき」(23歳/女性)
など、リフレッシュや気分転換のために食べる人も多いようです。
4位は「レトルトカレー」(20票、2%)。老若男女に愛される国民食は、
「休日の昼食に必須」(34歳/男性)
「残業で遅くなったときも、これさえあれば大丈夫」(27歳/男性)
と、料理に手をかけたくないときのために常備しているという声が多く聞かれました。
なかには、
「災害用に常備しておき、消費期限が迫ってきたら食べるようにしている」(29歳/男性)
「期限切れのものは、万が一おなかをこわしてもよいように休日の昼食に食べる」(38歳/男性)
という食べ方の人もいます。
5位は「納豆」です(16票、1.6%)。
「毎朝食にはもちろん、おやつとしても食べる」(33歳/男性)
「朝食と帰宅後のおやつに、1日2回食べる」(23歳/女性)
など、ヘビーローテーションのために常備している人が多いようです。
番外編として、常備食の工夫の方法をご紹介しましょう。
「ツナ缶・鮭缶などの缶詰類を常備。どちらも、しょう油と七味唐辛子をかけて食べるとおいしい。あと一品、酒のさかなが欲しいときに」(40歳/男性)
「パスタは大量に買い置きして、ゆでて一食分ずつ冷凍保存しておく。ソースを混ぜたものを冷凍しておくと、さらに調理がラク」(28歳/男性)
「冷凍うどんを常備している。大根おろしとかつお節、のり、わかめとつゆをかけてぶっかけうどんにするとおいしい。
夏場は、冷やしたうどんに、トマト、きゅうり、ツナ缶にちょっとマヨネーズを入れてつゆをかけるのがお気に入り」(27歳/女性)
「フルーツのミックス缶が便利。小分けにして凍らせ、バナナとともにシェイクにして朝飲むとおいしい」(32歳/女性)
乾物やピクルスなどの保存食が登場することを予想していましたが、仕事で帰宅が遅いときにささっと食事に使えるタイプが多くランクイン。皆さんの、忙しいライフスタイルが背景にあるようです。ご協力、ありがとうございました。
(永瀬紀子×ユンブル)