あるペットショップに取材に行った際に「近いうちに、犬を飼う人よりも猫を飼う人の方が多くなるかも……」と言われました。実際に飼うとしたら、犬、猫、どちらを選ぶ人が多いのでしょうか? マイナビニュース会員1,000人に聞いてみました。
調査期間:2012/6/27~2012/6/30
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)
現在の犬猫の飼育頭数のデータをまず明らかにしておきましょう。直近では、一般社団法人ペットフード協会が2011年12月26日に公開したデータがあります。それによれば、犬を飼育している家庭は約947万世帯で飼育頭数は約1,193万頭、猫を飼育している家庭は約552万世帯で飼育頭数は約960万頭。
飼育されている頭数の比率では、犬:猫は1.24:1。全体を100だと考えると、犬:猫=55:45の比率になります。
■犬と猫、飼うならどっち?
さて、マイナビニュース会員1,000人に「飼うとしたら犬? それとも猫? あなたはどちらを選びますか?」を聞いてみたところ以下のような結果になりました。
犬59.6%
猫40.4%
約6割の人が「犬」