【エンタメCOBS】プロレスの技の名前や由来がおもしろい
プロレスラーが使用する技の中には、『フィニッシュ・ホールド』という、いわゆる必殺技のようなものが存在します。ジャイアント馬場選手の『十六文キック』やアントニオ猪木選手の『卍固め』がこれにあたりますね。
今回は、そのフィニッシュ・ホールドについて、独特な名前がついているものや、名前の由来がおかしい必殺技の数々を紹介します。
●モナリザ・オーバードライブ
DRAGON GATE所属のCIMA(シーマ)選手の飛び技の名前です。ロックバンドBUCK-TICKのアルバム名が由来。他にも『アイコノクラズム』といった同バンドのアルバム名が由来となっている技も持っています。
●ビーナス
同じくDRAGON GATE所属のCIMA(シーマ)選手のジャンピングアッパー掌底の名前。人魚をイメージして編み出された技らしいのですが、勘違いでマーメイドではなくビーナスになったそう。
●健太ッキーボム
プロレスリング・ノアに所属する人気プロレスラーである小橋建太選手の技の名前。雑誌の記者が勝手に命名したため、小橋選手が激怒したという伝説の技名です。現在ではオレンジクラッシュという名前の方が有名。
●宇宙人プランチャ
KAIENTAI-DOJO所属のプロレスラー・TAKAみちのく選手の飛び技の名前。