【エンタメCOBS】ただの数字じゃない!? スポーツの背番号の話
野球やサッカーなどのスポーツにはユニフォームの背中に数字が入っています。これは背番号と言って、本来は選手を識別するためにつけられるものですが、ただの数字と侮る無かれ、さまざまな思いや逸話があるのです。
今回は、このスポーツ選手の背番号にまつわるエピソードを紹介します。
●背番号でわかるポジション
スポーツの中には、背番号でポジションがわかるものがあります。例えば野球。高校野球などでは1番はピッチャー、2番はキャッチャー、3番はファースト……と番号でポジションがわかるようになっています。ルールで定められている訳ではないのですが、わかりやすいため通例となっているようです。
ソフトボールはルールでキャプテンは10番、監督は30番などと決められています。
また、多くの選手が入り乱れるラグビーやアメリカンフットボールも背番号でポジションがわかるようになっています。これは背番号とポジションが決まっていることで、審判がジャッジしやすいようにとの考えもあるようです。
●マンチェスター・ユナイテッドの伝説の背番号7番
サッカー日本代表の香川真司選手が移籍し、大きな話題になっているイングランド・プレミアリーグのサッカークラブ、マンチェスター・ユナイテッド。