【コブスくんのモテ男道!】鍼灸師が教える。ゲームポーズの首痛・肩痛をセルフケア
「ソファやベットで寝たまま、両手にゲーム機を持って長時間集中してしまった……」と、寝違えのような症状になる人は多いのだとか。
そこで、鍼灸(しんきゅう)師で太子橋鍼灸整骨院院長の丸尾啓輔(まるお・けいすけ)先生に、「ゲームポーズ(?)や読書の姿勢のまま、腕、肩、首を自分でケアする方法」を教えていただきました。
■同じ姿勢で長時間、ゲームに熱中しすぎないよう
寝ころんだままの姿勢でゲーム機、スマホ、タブレットでの操作について丸尾先生は、
「寝る前につい布団の中でゲームや読書をする人は多いのですが、腕に妙な負荷をかけたまま1時間以上もマシンや本を凝視し続けるなどとんでもないことです」と前置きをした上で、
「肩こり、首痛に加えて腰、目と全身に負担がかかっています。熟睡できない、起床時に頭がぼーっとする、肩こり腰痛が悪化することもあるでしょう。どうしてもしてしまうなら、せめてゲーム中にストレッチをし、日々、ツボ指圧を心がけてください」と、次の方法を勧めます。
1.最も負荷がかかる腕をストレッチ
不自然な力がかかる腕をまず、ストレッチします。右側を下にして横向きになり、左手にゲームや本を持ち、右手を背中に回します。