【コブスくんのモテ男道!】子どもは何人欲しい?
調査期間:2012/8/14~2012/8/20
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)
■「2人」で男女1人ずつが理想
まずは男性438人に、望む子どもの人数を聞いてみると、「2人」が235人(53.7%)と過半数以上を占め、続いて「3人」が87人(19.9%)、「1人」と答えた人が44人(10.0%)、残りの72人(16.4%)はそれ以外という結果になりました。
女性は562人中、「2人」が321人(57.1%)でこちらも1位に。次は99人(17.6%)が挙げた「3人」、「1人」は50人(8.9%)と、男女ともに同じ結果になりました。
最も多かった「2人」について、
「一人っ子では何だかかわいそうだし、3人は多すぎるから」(36歳/男性)
「少子化防止の最低限の人数だから。1人だと子どもが寂しがりそう」(29歳/男性)
「兄弟でいろいろ学ぶことも多いから」(28歳/男性)
「自分が一人っ子で、兄弟姉妹にあこがれていたから」(30歳/女性)
など、自身の経験や少子化という現実も影響しているよう。
中でも
「男の子と女の子の両方が欲しい」(32歳/男性ほか)という意見が多く、
「1人目が長女で2番目に長男が生まれてくるのが理想」(25歳/女性)
「それぞれの性別の子がいた方が、場に応じてどちらかの親の味方をしてくれそう」(42歳/男性)
など、94人(9.4%)が男女1人ずつの子どもが欲しいと望んでいます。
■テニスのダブルス、ベースボールができる人数が欲しい
2位の「3人」の理由は、
「少子化の世の中、せめて3人は欲しい。女2人、男1人がいいな」(28歳/女性)
「経済力があれば、順に成長していく姿が楽しめると思う」(37歳/男性)
「3人寄れば文殊の知恵というから、子どもたちで助け合ってほしい」(24歳/女性)
「自分が3人兄弟で、互いに比べられることもなく、兄に勉強を教えてもらったりいろいろ買ってもらったり、兄弟のよさを味わえているから」(24歳/女性)
など、兄弟で影響し合っての成長に期待するようです。
3位の「1人」と答えた人は、
「養育費がかかりそうなので」(24歳/男性)
「ぜいたくさせてあげたいから」(22歳/男性)
「1人いたら十分楽しいし、1人にしっかりお金をかけてあげたいから」(26歳/女性)
と経済的な理由が複数寄せられました。
それ以外の人数を希望する声として、
「4人。自分が4人兄弟で育ったから。家族は多い方が楽しい」(25歳/男性)
「男2人と女2人で合わせて4人。自分は同性の姉妹がいなくて寂しかったから」(23歳/女性)
「4人。テニスのダブルスができるくらい」(26歳/女性)
「9人。
ベースボールチームができる」(51歳/男性)
「経済的に許すならできるだけたくさん。家族で合奏をやってみたい」(50歳/男性)
と、大家族を希望する人から、
「0人。結婚する気がないから」(22歳/男性)
「今のところほしいとは思わない。自分で育てられる自信がないし余裕もない」(23歳/女性)
と、それぞれの事情で子どもを望まないという意見も34人(3.4%)から届いています。
人口置換水準(人口を一定の規模で保持する水準)は2.08(人)だとか。それぞれの状況に応じて、家族構成を想像するのも楽しいかもしれません。
(岩田なつき/ユンブル)