くらし情報『【エンタメCOBS】食後に運動すると横腹が痛くなるのはなぜ?』

2012年11月12日 12:30

【エンタメCOBS】食後に運動すると横腹が痛くなるのはなぜ?

【エンタメCOBS】食後に運動すると横腹が痛くなるのはなぜ?
ビューティ&ダイエット編集部に届いた、「ダイエットをしたいけど、食後に運動をすると横腹が痛くなって運動できません」との相談。
確かに、食後すぐに運動をすると、横腹が急に痛くなること、ありますよね?これはいったい、なぜなんでしょうか?

実は、食後の運動による横腹などの腹部が痛くなる原因は、現代の医学ではまだ解明されていないそう。
でも原因と考えられる説がいくつかあるので、ここでは一部を説明します。

■脾臓(ひぞう)の収縮
食べ物を摂取すると、身体は「胃」に血液を集中させて胃の働きを活発にし、消化活動を行います。
それに対し運動すると、身体は「手足の筋肉」に流れる血液量を増やし、身体を動かすために必要な酸素や栄養分を届けるように働きます。
つまり食後に運動してしまうと、身体は「胃」と「筋肉」の両方に、大量の血液を送らなければいけなくなってしまいます。
その結果として血液が不足すると、血液の貯蔵庫である脾臓の中の血液を使って不足分を補おうと働くのです。
すると脾臓は、自分自身を収縮させて血液を送り出すの。
この収縮が起こることで、痛みを感じます。

■胃の牽引痛(けんいんつう)
胃の入り口は食道の終点で、出口は腸へとつながっています。

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