【コブスくんのモテ男道!】釧路シカ会に聞く「今すぐ食べたい、エゾシカ料理を教えてください」
秋に入るとジビエ(狩猟肉)の季節。その代表格のシカ肉はフランス料理の高級食材としてグルマンな方々の胃袋に幸せを運んでいます。中でも最近注目されているのが、北海道で徐々にファンを増やしているエゾシカ肉。本場欧州のシェフから、「シカ肉の中でもエゾシカは特に肉質が美味」と言われ好まれているそう。とはいえ、野生鳥獣肉に親しみのない方にとっては、ちょっとした味の冒険ですよね。せっかく旬の味を楽しむのなら「おいしい出会い」をお届けしたいもの。
そこで、普段からエゾシカ料理を楽しんでいる(舌の肥えた)皆さんに質問してみました。
■北海道の森の恵み、エゾシカ料理で旬をいただく
お話を聞いたのは「釧路シカ会」の方々。
北海道・釧路在住者を中心としたメンバーは、会社員、公務員、管理栄養士、マスコミ、料理人、研究者、男女ハンター、エゾシカ肉販売業者など、さまざまな職種の男女(20歳~50歳代くらいまで)の集まり。毎月第4火曜日の「シカの日」(ダジャレです)には集まって、エゾシカ料理とお酒をワイワイ楽しんでいます。ただいま35名が在籍中。
■100%北海道産の天然物!エゾシカ肉のここが好き
シカ会の皆さんもはじめから「エゾシカ肉大好き!」