【エンタメCOBS】エキスパートに聞く。中国で気をつけること
急激な発展と経済成長を遂げている中国。日本の企業の中にも中国に支社や支店、または工場を持っている所も多くなり、観光旅行だけでなく、ビジネスで中国に行くという人も非常に増えてきています。
さて、観光やビジネスで中国を訪れる際、気をつけなければならないこと、または持って行った方がいいものは何でしょうか?仕事の関係で1年の半分以上は中国で過ごすという中小企業の社長さんに聞いてみました。
■慣れ親しんだ日本の物をできるだけ持っていく
――中国を訪れる際に、持って行った方がいい物はありますか?
まずは水やお茶などの日本のペットボトル飲料ですね。みなさんご存じの通り、海外の水はおなかを壊す可能性が非常に高いので、できるだけ飲み慣れた日本の飲料を持っていく事をお薦めします。あとは胃薬や風薬、頭痛薬などの日本の薬。これも現地の薬剤を使うより日本の物が合いますからね。
――なるほど。
ほかにはどんな物があるといいですか?
お尻の弱い人は可能ならば携帯用のウォシュレットがあると非常に助かりますよ。現地にはウォシュレットつきのトイレなんてありませんから、お尻が弱い人は2泊3日などの短期でもかなりのダメージを受けますから(笑)。