【エンタメCOBS】こんなのあるの!? 海外の迷信たち!
「黒猫を見ると不幸が起きる」、「夜に口笛を吹くと悪魔が来る」などの日本の迷信と同じように、海外にもさまざまな迷信が存在します。例えばアメリカでは、くしゃみをした人に「God Bless you」(神のご加護を)と言いますが、これは「くしゃみをすると魂が抜ける」という迷信があるからなのです。今回は、そんな海外の迷信たちを紹介します。
●猫が耳の後ろを洗うと雨になる(イギリス)
日本の「猫が顔を洗うと雨が降る」と似たような迷信ですね。確かによく見ると顔だけじゃなく耳のウラ側も洗っているように見えます。ほかにもイギリスでは「猫のヒゲが垂れていたら雨が降る」という迷信もあるそうですよ。
●黒猫が前を横切るのは幸運の兆し(イギリス)
アメリカや日本など、ほかの国では黒猫は不幸をもたらすと言われていますが、イギリスではまったくの逆で、幸運の生き物とされています。言い伝えられたときにどこかで逆転したのかもしれませんね。
●部屋の中で傘をさすと不幸が起きる(イギリス)
雨にぬれる心配のない家の中で傘をさすような無意味なことをしてはいけない、というような教訓が由来だとか、傘が人にぶつかって危ないからだとか、由来は諸説ありますが、基本的にいいことではないそうです。