【エンタメCOBS】あの「広島カープ芸人」に直撃インタビュー!これがカープ愛だ
ジャイアンツの日本一で幕を閉じた2012年のプロ野球。日本シリーズ第6戦の視聴率は23.3%にも達し、野球人気が健在である事を証明した。今年の球界は、中畑清の横浜DeNA監督就任や、ヤクルト宮本、日本ハム稲葉の二千本安打達成など数多くの話題で盛り上がったが、例年以上に話題となったのが「広島カープ」だ。
6月に放送されたバラエティー番組「アメトーーク!」の「広島カープ芸人」の回では、カープファンを自他共に認める有吉弘行、チュートリアル徳井、アンガールズ、ロザン宇治原、ザ・ギース尾関がカープにまつわるトークを繰り広げ、放送終了後には元広島カープの北別府学氏のブログにコメントが殺到するなど、ネット上でも話題となった。
今回、同番組に出演した「カープ芸人」ザ・ギースの尾関高文を直撃、カープへの思いを語ってもらった。
――カープを応援するようになったきっかけを聞かせてください。
特に応援するようになったのは小学生のころですね。当時、広島に住んでいたという事もあってもともとカープを応援していたんですが、ちょうど僕が小学生の時、イラン・イラク戦争の時期に父親がイラクに単身赴任して、離れて暮らすようになったんですよね……。