【COBCOB世論調査】【必読】【至急!!】……メールの注目度を高めるテクニックは?
調査期間:2012/10/30~2012/11/4
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)
■件名に【】(墨付カッコ)
・「【飲み会】と入れたら、参加・不参加の返信率が高まった」(男性/28歳)
・「【必読】と件名に入れる。メールの注目度が高まりすぎて怒られもした」(女性/33歳)
・「どうでもいいネタを送るときは、あえて【超速報】と入れて相手のガッカリ感を増進させている。もはやお約束となっている」(男性/26歳)
【】と入ったメールを見ると、確かに注目してしまいますが、多用すると効果が薄れる恐れがあるのでご注意を!
■意味深なワードを記載
・「最初に『内緒にしておいてほしいんだけど』と入れると注目度アップ!」(男性/29歳)
・「『ドキッ』を入れてみた。複数人からムダにモヤモヤしたとの声が」(男性/32歳)
いろいろと考えを巡らせてしまう意味深なワードは相手に有効なようです。相手の心をくすぐる小悪魔テクニック……筆者には難易度が高そうですが、ぜひ学びたい!
■きちんとしたあいさつはイメージアップ
・「『いつもお世話になっております』と『今後もよろしくお願いいたします』と必ず入れる。
『いつも入れているよね』と他部署の部長に気づいていただいてからまねされるようになった」(女性/27歳)
・「お疲れさまです!と一言添えていただけで、相手に気を遣ってくれる人だと思われた」(女性/28歳)
・「件名に『お世話になります』と入れると先方に好感を持たれる。名刺交換したときに話題の取り掛かりになったことが」(男性/45歳)
誠実さも相手からの注目度をあげるポイントの1つ。忙しいときに気を遣ってもらえるメールが届くと、元気になりますよね。
■人によってはこんなのも……ユニークなテクニック
・「メールの最後に『かかし』とか『すいか』とか入れる。メール相手としりとりが始まって仲良くなれた」(女性/24歳)
・「川合→可愛のように、自分の名前を誤植してメーリングリストに送付。親しんでほしくてやったのだが、誤植なのかわざとなのか、みんなで物議になったらしい」(女性/25歳)
・「冒頭に『Hi』を挿入して、締めくくりに『Ciao!』を入れる。必ず『英語教えて』と返ってくる」(男性/56歳)
メールの最後に「かかし」。相手がたまたま「しりとり好き」なら効果はあるみたいです。
英語を使う方はなかなか手練れたオジサマのよう……若者にChao!を使うのはけっこう勇気がいります。
みなさん、さまざまな工夫をしてメールの注目度を上げていることがわかりました。なかにはまねできなそうなテクニックもありましたが、どうしてもすぐに返信がほしいといには試してみては?
(黒木貴啓+プレスラボ)