くらし情報『【エンタメCOBS】美容院にまつわる「へー!」な話』

2012年12月17日 14:50

【エンタメCOBS】美容院にまつわる「へー!」な話

【エンタメCOBS】美容院にまつわる「へー!」な話
「理容室と美容院の違いはカミソリを使えるか使えないか」といったお話がありますが、理容・美容業界にはこれ以外にもさまざまなトリビアがあるのです。今回は思わず「へー!」となってしまう事間違いなしの、理容室や美容院にまつわるトリビアを集めてみました。

●床屋発祥の地は下関
日本で始めて髪を整える髪結所ができたとされているのが、山口県の下関。鎌倉時代、藤原基晴という人物が紛失した宝刀を探して下関を訪れた際、新羅人の職人から髪結いの技術を学び、生計を立てるために髪結所を作りました。これが日本初の「床屋」とされています。そこから全国に広まりました。

●なんで床屋って言うの?
床屋と呼ばれるようになったのは諸説あり、まずは先述の藤原基晴が作った髪結所に立派な床の間があったことから、床屋と呼ばれるようになった説。また、江戸時代の髪結い(散髪屋)が床を組んでいすを作っていたので、髪結床、床店などと呼ばれるようになり、名残で床屋と言うようになったと言われている説など、いくつもあります。


●洗髪時、美容院はあおむけ理容室では前かがみの理由
洗髪をする際、前かがみにすると女性の化粧が落ちてしまう可能性があるため、女性客の多い美容院ではあおむけで洗髪するようになりました。

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