2012年12月22日 13:10
【エンタメCOBS】世界七大陸最高峰って知ってる?
みなさんは「世界七大陸最高峰」って知っていますか?世界七大陸最高峰とは、地球上にある7つの大陸それぞれで、最も標高が高い山のことを指します。今回は、世界の登山家があこがれる世界七大陸最高峰の山々を、登る難易度やざっくりとした登山にかかる費用などと合わせて紹介します。
●アジア大陸
エベレスト(ネパール・中華人民共和国 標高8,848メートル)
チベット語でチョモランマとも呼ばれている、世界で一番有名な、世界で一番高い山です。1953年にイギリスのエドモンド・ヒラリーとシェルパのテンジン・ノルゲイのふたりが初登頂を果たし、以後さまざまな登山家が登頂に挑戦し、成功と失敗を繰り返しています。
現在は、ノーマルルートと呼ばれるエベレストの登山ルートの中では比較的難易度の低いコースが確立され、登山歴の浅い人でも挑戦できたりします。そのせいか、このノーマルルートはよく渋滞しているそうです。エベレストに登るには、最低でも約200万円の登山料をネパール政府に払わないといけません。
●ヨーロッパ大陸
エルブルス山(ロシア連邦標高5,642メートル)
ロシアにあるコーカサス山脈の最高峰がこのエルブルス山です。