【エンタメCOBS】実はひそかに変わっていたあのスポーツのルール
スポーツのルールは変化するものですが、中には「いつの間に変更したの?」というルールもあります。今回は、そのスポーツが好きな人や実際にプレーしている人以外は知らないような「実は変更されていたスポーツのルール」を紹介します。
●バスケットの30秒ルール
「ボールを保持した側は30秒以内にシュートしないとボールの保有権を失う」というバスケットのルールの一つ。学生時代にバスケ部に入っていた人や授業で習ったという人もいるのではないでしょうか?実はこの30秒ルール、2001年から国際バスケットボール連盟の規定によって24秒に変更されています。
●柔道の「効果」
柔道における判定は「一本」「技あり」「有効」「効果」の4つと覚えている方も多いでしょうが、実は2009年から「効果」が国際ルールで廃止となりました。これまでは「片方の肩、尻、大腿(だいたい)部が畳に着くように投げたとき」、「相手を押さえ込んだ時間が10秒以上15秒未満のとき」に効果の判定が与えられていましたが、廃止によりこれらの行為にもポイントは与えられなくなりました。
●サッカーの延長戦
かつては、延長戦でどちらか一方がゴールを決めると決着がつく「ゴールデンゴール」