【エンタメCOBS】人には言えない「大人のおねしょ」の治し方
子供のころ、よくおねしょをして親に怒られた…そんな記憶にありますよね。でもこのおねしょ、大人になっても治らず、悩んでいる人が増えているって知っていましたか?
今までおねしょなんでしたことなかったのに、最近になって急におねしょをするようになってきた…そんな悩み、人にはとても言えませんよね。
でも最近になって急におねしょをするようになったというのは、なにか原因があるのか、早速調べてみました。
5歳未満の幼児がおねしょをするのは、ぼうこうの大きさが小さいことから起こる生理的現象ですが、5歳以上の子供~成人がするおねしょは「夜尿症」といいます。
夜尿症の原因として考えられるのは、
1:習慣的な多飲や塩分の取り過ぎにより一晩の尿量が多い
2:冷え性や習慣性の便秘、または体の発達障害によりぼうこうの容量が小さい
3:尿を濃くする抗利尿ホルモン(パソブレシン)の分泌が不充分
成人の場合、抗利尿ホルモンの分泌不足が原因であることが多く、その理由として考えられるのは…
■ストレス:
強いストレスを受けると自律神経が正常に機能しなくなるのだけど、抗利尿ホルモンを作る視床下部(脳の一部)は、自律神経とかかわりが深いのです。