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【恋愛】恋人同士でのお金の貸し借り。貸して欲しいと言われて92.3%が貸している結果に

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【恋愛】恋人同士でのお金の貸し借り。貸して欲しいと言われて92.3%が貸している結果に

COBS ONLINEの会員に対して、2009年6月9日から6月14日にかけて「恋人同士でのお金の貸し借りについてのアンケート」を実施した(N=1,000)。

「恋人同士でのお金の貸し借りはありだと思うか」の質問に対して、「なし」と答えたのが65.5%と大多数を占め、「あり」と答えたのは34.5%だった(図1)。また、「実際に恋人に『お金を貸してほしい』と言われたことがあるか」の問いに対しては、「ある」と回答した人の割合は14.3%となった(図2)。

「実際に恋人に『お金を貸してほしい』と言われたことがあるか」の質問に対して、「ある」と答えた内の92.3%は実際にお金を貸したと回答している。
このことから、お金の貸し借りはなしと思っていても、恋人から貸して欲しいと言われると貸してしまう傾向が伺えた。

■男性の方が貸し借りに対する抵抗が少ない

男女別に「恋人同士でのお金の貸し借りはありだと思うか」と質問したところ、「あり」と回答したのは男性42.3%、女性30.8%で女性の方が11.5ポイント少なく、男性の方が金銭の貸し借りに対する抵抗が少ないことが伺えた(図3)。
しかし、「実際に恋人にお金を貸して欲しいと言われたことがあるか」との問いになると男性7.5%、女性17.5%と逆転し男性の方がお金を借りようとすることが多いようだ(図4)。

なお、「恋人に『どうしても生活が出来ないからお金を貸してほしい』と言われたらいくらまで貸せるか」の問いに対しては、男性の方が1万円以上の金額の全てのゾーンで女性の回答数を上回った(図5)。


■女性の方が高額を貸している傾向

実際に恋人にお金を貸したことがあると答えた人の理由と金額、それについてのコメント聞いた。なお、貸した金額では、女性が恋人に貸した最高額は130万円で、その他でも10万から50万円の回答が目立つのに対し、男性が恋人に貸した最高額は5万円だった。

●貸した金額/130万円(理由:車の購入)

信頼があれば大丈夫だと思います。(26才/女性/年収200~300万円未満)

●貸した金額/80万円(理由:借金の返済、学費、生活費)

今も返してもらっている途中。付き合い方は特に変わっていない。(25才/女性/年収300~400万円未満)
●貸した金額/40万円(理由:買い物代)

前は貸してあげていたのだが、それが当たり前になってしまったから。もう貸し借りはしないことにした。(23才/女性/年収200~300万円未満)

●貸した金額/30万円(理由:起業資金)

返してはもらったが、それまではきちんと返ってくるのか心配だったので貸さなければ良かったと思った。
(28才/女性/年収300~400万円未満)

●貸した金額/20万円(理由:旅行資金)

社員旅行でハワイに行くから、現地で使うお小遣いとして貸した。いくら恋人とは言え、あくまで他人同士、夫婦同士ならまた考えは変わると思うけど、結局返す返さないというお金のことが原因で別れてしまった。(27才/女性/年収300~400万円未満)

●貸した金額/5万円(理由:買い物)

欲しいものがあるけれど、今お金がないので貸してほしいと言われた。付き合っているから、信頼するのが前提。その後その彼女と結婚した。(27才/男性/年収300~400万円未満)

●貸した金額/500円(理由:夕飯代)

自分がピンチのときも借り、相手がピンチのときは貸す助けあい精神です!(23才/男性/年収300~400万円未満)

COBS ONLINE会員アンケート「恋人同士でのお金の貸し借りについてのアンケート」より抜粋
(期間:2009年6月9日~6月14日、集計人数:1,000名)

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