【時事】一人暮らしの夏の電気代 最高額は23,000円
COBS ONLINEの会員に対して、2009年6月9日から6月14日にかけて「夏の電気代に関するアンケート」を実施した(N=1,000)。
■夏の一人暮らしの電気代の最高額は、5,000~10,000円
まず、現在の居住形態を見ると、「家族と同居」が68.4%、「一人暮らし」21.3%となった。
一人暮らしをしていると答えた人を対象に、夏の電気代最高額を尋ねたところ、「5,000~10,000円」の範囲が46.4%ともっとも多くなった(図1)。10,000円を越えたことがあるのは13.2%で、最高額は23,000円だった。一方、全体の9.4%は最高でも3,000円以内に収めて過ごしている。夏の最高の電気代の平均額は、5632.8円だった。
また、居住形態を問わず回答者全員に「夏場、自宅の冷房設定温度は何度ですか?」と尋ねると、全体では「28度」という答えが26.5%ともっとも多かった(図2)。これは国民的プロジェクト「チーム・マイナス6%」が推奨する冷房の温度と同じである。
なお、男女別に見ると「23度以下」、「24度」、「25度」といった温度では男性の割合が多く、「26度」