【買い物】20代が愛用する腕時計は「1~2万円」の価格帯が多い
COBS ONLINE編集部は同サイトの会員を対象に、2009年9月29日から10月6日にかけて腕時計に関するアンケートを行った。
1,158名の会員に対し、「腕時計を何本持っていますか?(図1)」と聞いたところ、「1本」と答えた人が最多で38.4%、ついで「2本」33.8%という結果になった。「持っていない」という人も5.8%いた。
上記の「持っていない」人を除いた1,072人に対し、「あなたがもっとも愛用している腕時計の価格を教えてください(図2)」と訪ねたところ、「1~2万円未満」の価格帯が26.3%ともっとも多く、ついで「1万円未満」が21.3%となった。中には、20万円以上の高額な腕時計を持っている人も5.9%いた。
腕時計に関して、好きなブランド、機能へのこだわり等についてコメントを聞いたところ、以下のようなものが挙げられた。ブランドに強いこだわりを持つ人よりも、機能やデザインに注目している人の方が全体では多く見られた。
「日付の表示と秒針があるアナログ時計」(男性/26才/年収:500万円以上)、「電波時計で電池交換や時刻設定が不要なもの」(女性/25才/年収:200~300万円)、「祖父の形見のグランドセイコーをつけています。
(1969年製!)中古での価格は50,000円ほどですが、自分の中ではプライスレスです。いずれ自分で買うときは、舶来物の高級時計より、機械式のグランドセイコーを購入しようと思っています」(男性/24才/年収:300~400万円)、「最近、SKAGENというメーカーの時計が気になっている。安くてかっこいいがコンセプトでシンプルで品のあるデザインが私の好み」(男性/25才/年収:200~300万円未満)、「婚約指輪代わりに、エルメスの時計をペアで買いました」(女性/26才/年収:300~400万円未満)、「ルキアのブランドイメージが良いです。あとデザインが好きなのはポールスミス」(女性/24才/年収:300~400万円未満)。
COBS ONLINE会員アンケート「腕時計に関するアンケート」より抜粋
(期間:2009年9月29~10月6日、集計人数:1,158名)
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