2着目に買いたい新定番、HYKEのゆったりトレンチコート
今年、5年ぶりにトレンチコートを新調しました。トレンチコートといえば、トレンドに左右されない大定番アイテムですね。
私も普通丈のスタンダードな1着を持っているのですが、この数シーズン、着丈の長いスカートやビックシルエットのニットなどのトレンドが続いているため、それに合わせようとするとどうしてもコートが中途半端に短いのです。
そこで、ゆったりサイズのトレンチコートを2着目に探してみることにしました。
2着目に選んだのは、「HYKE」(ハイク)のトレンチコートです。
サイズは「1」と「2」の2サイズがあり、私が購入したのは「2」。着丈は120㎝と長めです。肩周りや胸周りも大きめで、ばさっと羽織るような着方をしたいと思っています。
襟がなかったり、ベルトがついていなかったりする変形トレンチもたくさんありますが、数年で着られなくならないよう、できるだけトレンチの基本ディティールは備わっているものを選びました。
「肩章」(エポレット):もともとイギリス軍用の服として開発されたトレンチコート。将校の階級章をつけるための「エポレット」はその名残です。HYKEのコートはビックシルエットの肩に合わせ、通常よりエポレットが長めです。