ギャルリー ヴィーの名品ニット。上質なセーターに包まれる幸せ
■冬の定番。ウール100%のタートルネックセーター
幼い頃、母は機械編みのセーターを姉とおそろいでよく編んでくれた。
「とっくりセーターが一番暖かいわよね」と、母が編んでくれるのは決まって「とっくりセーター」、いわゆるタートルネックセーターであった。
大人になってからは、クルーネックだったり、Vネックだったり、ちょっとだけ襟が立ち上がったハイネックだったり。ピタッと体の線が出るコンパクトなニットからビッグニットまで、本当にさまざまなニットに袖を通してきた。
そしてあごのラインがたるみ始めた40代を境に、大好きだったタートルネックは、なんとなく敬遠するようになってしまっていた。
ところが去年ぐらいから、俄然私の中でお気に入りの地位を獲得し始めたのが、ギャルリー ヴィー(GALERIE VIE)のファインウールのタートルセーターだ。
友人が着ているのを見ていいなと思って手に入れてからは、その着心地の良さと形の綺麗さにハマってしまった。
・襟の立ち上がりがしっかりしていてへたらない
・厚手のニット生地のお陰で逆に小顔に見える効果
・ウール100%の優しい肌触りでとにかく暖かい!
・定番商品ゆえ、焦らずでゆっくり一枚ずつ買い足せる
・大きめにできているので、中にシャツをインするなど着こなしも自由
来年も違う色を買い足そうと思うほど、現在気に入っているタートルセーターである。