愛あるセレクトをしたいママのみかた

【UNIQLO】シンプルロングワンピの着回しコーデ|飽きずに着こなすためのテクニック

DRESS
手持ちお洋服の悩みで意外と多いのが、ワンピースの着まわしテクについて……。

アクセサリー小物でバリエーションを考える習慣がない方は特に、着回しがきかないと感じてしまい、「さほど着ていないのに飽きてしまった」「でもさほど着ていないので処分しにくい」と、きれいな状態でクローゼットに眠ってしまうのです。

でも組み合わせを考える必要がない、というのは忙しい大人女性の味方。まずはチャレンジしやすい「UNIQLO(ユニクロ)」のTシャツワンピースでいろいろな着方を試してみるのはいかがでしょうか。

■大人っぽくて使える! UNIQLOマーセライズコットンロングTシャツワンピース


今回私が試してみたのはUNIQLOマーセライズコットンロングTシャツワンピース。

「マーセライズ」というのは綿などに施されるシルクのような光沢を出す加工のこと(『Textile Dictionary』成田典子著より)。シルクとまではいきませんが、水を弾くのではないかと思わせるような、なめらかなツヤがあります。この光沢感がTシャツワンピースコーデをパジャマっぽく見せないポイントです。
Tシャツが苦手になってくる大人世代にはもってこいのカジュアルワンピ。きれいめな素材は大人の七難(?)を隠してくれます。

私は34BROWNを選びましたが、色はなんと8色展開。どの色も大人っぽくコーディネートできそうな色なのですが、ブラウンは残暑厳しい秋に暑さ対策をしながらも秋らしい雰囲気を楽しめます。

■シンプルなワンピには小物でアクセントを

【UNIQLO】シンプルロングワンピの着回しコーデ|飽きずに着こなすためのテクニック


まずはそのまま着てみました。冷え対策にレギンスを合わせたのですが、こちらもUNIQLO。ソフトタッチレギンス(12分丈)の31ベージュです。バサッと着てみましたが、シンプルなワンピースというのはどうしてものっぺりとするので、バッグを大きめなものに、なおかつ、なじまない色合わせにしてインパクトをつけました。


手持ちのアクセサリーでアレンジコーデ

【UNIQLO】シンプルロングワンピの着回しコーデ|飽きずに着こなすためのテクニック


シンプルなワンピースは、お店で見ると大人っぽくて魅力的、なにも考えなくてもコーデが決まってラクという印象がありますが、冒頭でも書いたようにそのまま着るだけでは数回で飽きてしまうのが実際のところ。飽きてしまったときには新鮮な色合わせや手持ちのアクセサリーや小物を総動員でアレンジを楽しむのがおすすめです。

ちょっと個性的な小物も合わせやすい!

【UNIQLO】シンプルロングワンピの着回しコーデ|飽きずに着こなすためのテクニック


このUNIQLOワンピースのようにシンプルなものであれば、多少クセのあるアクセサリーを選んでもなじんでくれます。衝動買いしてしまったはいいけれど、全く出番がない眠るアクセサリーやバッグ、ハットなどがある方にもおすすめな大人カジュアルシンプルワンピースです。アクセントの中折れハットも目立ちすぎすることはありません。

【UNIQLO】シンプルロングワンピの着回しコーデ|飽きずに着こなすためのテクニック

■メリハリをつけたいときは白Tシャツをレイヤーしてみる

【UNIQLO】シンプルロングワンピの着回しコーデ|飽きずに着こなすためのテクニック


インにTシャツを入れてレイヤーコーデにもチャレンジしてみました。白のTシャツを下に着て、袖をロールアップしました。重ね着なので真夏は暑いと思いますが、梅雨寒な今の時期にはちょうど良いです。
肌とブラウンの間に白が入るとコーデにメリハリがつきます。

ちなみに下に着ている白Tシャツはちょっと前にご紹介させていただいた「Honey’s(ハニーズ)」のフォトプリントTシャツ。袖の長さとボリュームがこのワンピースの袖にぴったり合います。

【UNIQLO】シンプルロングワンピの着回しコーデ|飽きずに着こなすためのテクニック

ハットやバッグで味つけ

【UNIQLO】シンプルロングワンピの着回しコーデ|飽きずに着こなすためのテクニック


メリハリはつけたものの、それだけではやはりいつか飽きはきます。そんな時はハットと大きめバッグで味つけを。クセのある小物類がどうしても苦手という方は大きさでインパクトとカジュアル感を楽しむのも◎だと思います。

たまにはイニシャルバッグ、などで茶目っ気を出しても◎。潔いほどシンプルなワンピースがコーデ面積のほとんどを占めるので、遊びを多少取り入れても突拍子ないコーデには見えません。


カーディガンで大人の落ち着きをプラス

【UNIQLO】シンプルロングワンピの着回しコーデ|飽きずに着こなすためのテクニック


梅雨寒な日にはカーディガンを合わせてみても。ブラウンの仲間であるベージュで大人っぽくまとめました。合わせたのはUNIQLOのリネンブレンドカーディガンです。

■夏のワンピコーデを楽しんで……!


夏のワンピースは、アウターとの兼ね合いや長さバランスを考えなくて良いので、冬のニットワンピースなどよりもたくさん楽しめると思います。ぜひ、ワンピースコーデバリエーションの参考にしてみてください。

提供元の記事

提供:

DRESS

この記事のキーワード