<特別号>物語に寄り添う、読書グッズのすゝめ。【TheBookNook #33】
好みの形や固さ、自身の読書ライフをおくる姿勢にあった枕と出会えたときは心から感動しました。同じ姿勢で気づけば数時間……というのも珍しくないのが読書というもの。
読後しばらく動けないなんてことにならないように、体を労われるグッズは大切です。持ち運べる小さいビーズクッションもあるので、許される限りリラックスして物語の中に浸かって見てください。
7. バスブックスタンド/サムシング
冒頭でもお話した通り暇さえあれば一文字でも多く物語の世界に触れていたい私。
読書欲がたまっているときは、お風呂も例外ではありません。浴槽におけるステンレス製のブックスタンドを見つけてからは時折使ってはフラフラになるまで長湯してしまっています。
ただ、湿気が影響してページが少し捲りづらかったり、自然と皺や折り目もつきやすくなってしまうので、傷んでもいい古本や勉強中の資格本などを読むのがおすすめです。
ちなみに余談ですがサムシングという片手で読書ができる便利なアイテムを使うと、ドライヤーをしながらでも片手間に本を楽しむことができるのでおすすめです。手が疲れないかと言ったら嘘になりますが、溢れてくる読書欲には勝てません。