おばさん靴を履きたくないけど終日ヒールはつらい。そんな女性に試してほしい3つのこと
40歳を過ぎてから一番変わったこと、それは靴と鞄の選び方。
ずっしりと重みのある革のバッグやヒールの高い靴が好きで、以前は毎日のように使っていましたが、徐々に手が伸びなくなってきました。とくに靴に関してはもともと腰が弱いということもあり、7〜10cmのヒールを毎日履き続けるのはキツいなと実感する今日この頃です。
■おばさん靴にシフトすべき?ヒールがつらいんです
以前はヒールばかり履いていたこともあり、自分の全身のバランスは「ヒールありき」になっていました。
そのため、ぺたんこの靴を履くとたちまち足が短くなったような、背が低くなったような気がしてなんだか落ち着かない。でも、よくよく考えてみればこれが本来の姿なんだよなあと、なんだか切なくなってしまいます。
最近ではスニーカーやフラットシューズのバランスにも慣れ、それなりの抜け感があるカジュアルコーディネートも楽しめるようになってきましたが、たまにはやっぱりヒールを履きたくなります。
が、長時間の外出の場合はとくに、帰宅するまでの長丁場を持ちこたえられれるかが不安。
おしゃれは我慢が基本、女たるものいくつになってもヒールを颯爽と履きこなすべき、なんて立派な意見も聞くけれど、やっぱり痛いのはイヤだし腰がどうにかなったら困るし、おしゃれのためにそうそう無理ばかりもしていられないわというのが本音です。