理屈抜きの楽しさ! 参加型エンターテインメント「ドラムストラック」
こんにちは、島本薫です。
毎年夏になると、「夏ならではの楽しいことをしたいなあ」と思うのですが、皆さんはいかがですか?
夏には夏らしい楽しさがほしい――本日は、そんな人にぴったりのエンターテインメントの話題をお届けします。
■楽しむ!つながる!癒される!会場全体がひとつになるエネルギッシュなショー「ドラムストラック」
今年で10年連続の来日公演という人気のドラムパフォーマンス「ドラムストラック」は、アフリカの伝統的な打楽器を使った、歌ありダンスありのパフォーミング・アートです。
パフォーマー一人ひとりの動きや演奏が素晴らしいのはもちろんですが、何といってもその楽しさは、観客が演者になれること。客席には「ジェンべ」というアフリカンドラムが用意され、「さあ皆さんごいっしょに!」と、会場全体でリズムを生み出していきます。
開演前から客席は興奮気味。ぽこぽこと、あちらこちらでジェンべを鳴らす音が聞こえます。
たたけば音が出るのが、打楽器のいいところ。
音感があろうがなかろうが、たたけばジェンべは応えてくれます。その単純さがいいんですね。シンプルなわりに深い音が出るのも嬉しく、気分が盛り上がります。