『セシルのもくろみ』第3話あらすじ - 「女性が憧れる女性」を演じ続ける覚悟と犠牲
『セシルのもくろみ』第2話のレビュー・あらすじ
■『セシルのもくろみ』第3話のあらすじ(ネタバレあり)
『ヴァニティ』の専属モデルふたりが解雇されてしまった。
空いた穴を埋めるため、読者モデルが専属モデルになれる可能性が出てきた――奈央(真木よう子)と江里(伊藤歩)はこのチャンスを逃さないよう、奈央の企画である「ミヤジ改造計画」のアイデアを考え続けた。
その矢先に、『ヴァニティ』の顔であるハマユカこと由華子(吉瀬美智子)がものもらいになってしまい、予定していた1週間分の撮影がすべて延期となってしまう。
編集長の南城(リリー・フランキー)は、編集部員たちを集めて由華子が抜けた場合の代案を練り始めた。
読者モデル担当の洵子(板谷由夏)は、由華子が抜けたページを読者モデルに任せてほしいと提案。在籍読者モデル15名、さらに街頭スカウトなどでモデルを追加すればカバーできると主張する。
南城はその案を採用し、洵子は江里や早紀(石橋けい)など各ライターにモデル探しを依頼した。
一方、奈央は由華子を心配し、葉山にある由華子の家を訪れた。
出迎えた由華子は眼帯をして片目を隠していたが、奈央は眼帯を強引に外し、ものもらいではなくケガだと確認する。