「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」が今夏より全国3都市を巡回。東京展は10月から
ファン・ゴッホが日本からどのような影響を受け、作品に投影したのかを多角的に検証します。
第二部:日本人のファン・ゴッホ巡礼
ファン・ゴッホゆかりの地オーヴェールを訪れた約240人の近代日本の知識人が記した3冊の「芳名録」を日本初公開。巡礼から生まれた日本近代絵画の名作をはじめ、当時の写真や手紙などオーヴェール巡礼の実相を、約90点の豊富な資料からたどります。
フィンセント・ファン・ゴッホ《夾竹桃と本のある静物》1888年、油彩・カンヴァス、メトロポリタン美術館蔵(Mr. & Mrs. ジョン・L.・ローブ寄贈)©The Metropolitan Museum of Art. Image source: Art Resource, NY
フィンセント・ファン・ゴッホ《画家としての自画像》1887年、油彩・カンヴァス、ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)蔵©Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)
■通常前売券
料金:一般1300円、大学生・専門学校生1100円、高校生600円、65歳以上800円(すべて税込)