大ぶりイヤリングの作り方。5分でできる超簡単アレンジ
◼︎今年は大ぶりイヤリングが旬
9月に入り、涼しく過ごしやすい日が続いていますね。あっという間に、夏が終わりそうです。
CHANELの2017年の春夏コレクションでは、大ぶりイヤリングが取り入れられており、わたしのイヤリングコレクションも、今年は大胆なデザインのものが多いです。
春夏ファッションには、ビーズやパールなどの素材を取り入れていましたが、秋冬ファッションのイヤリングはおおぶりで、かつ「フリンジ」や「スウェード調」などがおすすめです。
このイヤリングを身に着けるだけで、旬のアクセサリー使いを楽しめます。
◼︎旬のグレンチェックも、大ぶりイヤリングで取り入れる
前回のコラムでは、グレンチェックのパンツをおすすめさせていただきました。洋服だけではなく、アクセサリーでグレンチェックを楽しむのも良いなと思っている矢先、プチプラなイヤリングを発見したので早速購入したんです。ボタンのようなイヤリングは、300円というプチプライス!茶色系で顔映りもよく、気に入りましたが、もう少し旬っぽさがほしい。
そこで、今年らしい大ぶりイヤリングにアレンジしてみることにしました。
■簡単にできる、大ぶりイヤリングの作り方
簡単アレンジ材料
【用意するもの】・イヤリング・スウェード紐1m×2本・刺繍糸(糸など)適量・大きめの丸カン2個・アクセサリー用ペンチ
簡単アレンジ作り方
【作り方】
1. 丸カンにスウェード紐を通す。
フリンジの長さがここで決まるので、お好きな長さに調整する
2. スウェード紐を丸カンの近くでまとめます。
その際、スウェードで結んでも良いです。
わたしの場合は、刺繍糸できつくしっかり結びました。
3. 丸カンをイヤリングの金具に通し、アクセサリー用ペンチで留めます。
4. スウェードの折り返し部分をハサミでカットし、フリンジにします。
さらに、長さを綺麗に揃えます。
スウェード紐の残りで、刺繍糸の結び目を隠します。
簡単アレンジ完成!
ボタン型のイヤリングにフリンジをつけたことで、今年らしい大ぶりイヤリングになりました。
もし、ボタン型に戻したくなったら丸カンを外すだけ。簡単に取ったりつけたりできるようにしておくのが、自分でアクセサリーをアレンジする楽しみ方でもあります。
◼︎大ぶりイヤリングで小顔効果も狙う
大ぶりイヤリングの魅力は、ファッションを旬っぽく仕上がるだけでなく、縦のラインを取り入れることで、丸顔をシャープに見せる効果も狙っています。
丸顔に、丸いボタンイヤリングをすれば、丸×丸で、横広がりになってしまうので、わたしは密かに縦のラインで小顔効果を作っているのです。
そんなとき、フリンジなら軽くて着け心地も抜群です。さらに、スウェード素材を取り入れることで、秋らしい雰囲気が出せます。
ファッションのマンネリを感じている方や、今年らしさをどこかに取り入れたい方は、大ぶりイヤリングがおすすめですよ。
素材を楽しみながら、小顔効果も狙って秋ファッションを楽しみませんか?