『セシルのもくろみ』第9話(最終回)あらすじ - 自分が幸せだと思う道を選べばいい
『セシルのもくろみ』第8話のレビュー・あらすじ
■『セシルのもくろみ』第9話のあらすじ(ネタバレあり)
奈央(真木よう子)の元に由華子(吉瀬美智子)が訪れ、新しく立ち上げる雑誌のカバーモデルを奈央に頼みたいと話す。
新雑誌は大手IT系企業が手がける女性誌『ジョワイユ』。由華子の案内で『ジョワイユ』の創刊準備室へ行くと、そこには洵子(板谷由夏)がいた。洵子は晴海書房を辞め、『ジョワイユ』の編集長となっていたのだ。
由華子はモデルとして『ジョワイユ』に関わるのではなく、新人編集者として働くと知り、奈央は驚きを隠しきれなかった。
一方、『ヴァニティ』の元編集長・南城(リリー・フランキー)も晴海書房を辞めており、『ヴァニティ』編集部内では、南城も洵子と由華子の新雑誌に加わるのではと不安の声が上がっていた。
舞子(長谷川京子)がカバーモデルになった『ヴァニティ』8月号は過去最高の売り上げを叩き出したが、9月号はリニューアル前より販売部数が落ちるという危機的状況になっている。
由華子たちの新雑誌は『ヴァニティ』編集部にとって強力なライバルになると懸念された。
奈央は由華子たちの誘いを受けるか悩み続け、江里(伊藤歩)