くらし情報『美しいランジェリーと出会って、わたしは自由になった』

美しいランジェリーと出会って、わたしは自由になった

「ランジェリー」。日常には溶け込みにくいその響き。美しくもあり、少し妖しげでもある。DRESS読者の女性たちは、ランジェリーを存分に楽しむことのできる大人の方々だと思います。

甘美な喜びを体験してしまうと病みつきになる。少々中毒性のある、身に着けられる美しい芸術。そんなランジェリーにどっぷりとはまってしまった私。ランジェリーとの出会いから振り返ってみました。


■美しいランジェリーとの出会いは、ドラマのワンシーン

目次

・美しいランジェリーとの出会いは、ドラマのワンシーン
・選択を迫られ続ける女の人生。気づいたとき、悲しい体になっていた
・美しいランジェリーをまとったとき、自分に見惚れた
・ランジェリーは自分だけの秘密。完全なる自由が心地いい
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それは、私の目にいきなり入ってきた。明るい自然光、揺れるカーテンと動く体。その体を包み込む白い布はなんだろうか。当時、私が知っていた言葉だと「下着」である。

それは生成りではない。白。ホワイト。素材は綿なのか絹なのか。
布自体が生きているかのように、しなる体を追いかける。目が離せない。さわりたい。追いかけたい。ほしい。

テレビドラマのその場面は、大学生だった私にとって、美しく生々しく衝撃的で、エロティックさだけではない、生きる力の塊のようなものを感じさせた。

下着自体が生きているかのような、挑戦的で印象的な、実に美しいランジェリーだった。私は、その白いランジェリーの美しさに心を奪われてしまった。

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