「今まで着ていた服が急に似合わなくなった」気がするなら、色とデザインを見直そう
実は、単純に、赤が似合う、青が似合う……という話でもありません。ここでは覚えやすいように、ふたつのパターンをご紹介します。
1.ブルーベース
ひとつ目は、「ブルーベース」と呼ばれる色のグループ。これは全体に青が混ざってできる涼しい印象の色たち。
具体的には、赤なら真っ赤に少し青を混ぜてできる赤紫系のソフトな赤や、もっとも緑らしい真緑に青を混ぜてできた青緑などの色です。ピンクでいえば青みの強いローズピンクがこれにあたります。
ブルーベースの色は似合っていれば、身につけるだけで肌に青みがのり、「キレイな透明感がある白い肌だね」という色白美人の印象を与えてくれます。
また、フェイスラインをすっきりと見せる効果も兼ね備えているので、うまく活用すれば「美白&小顔」という大人女性の憧れを一気に叶えることができるのです。
ただ、頬に色みがない血色が悪いタイプの方がブルーベースの色を身につけると、色が抜けすぎて青白く寂しい印象になってしまいます。こうなるとかえって顔色が悪い人、元気がない人になってしまうので注意が必要です。
ブルーベースの色は、身につけて透明感が出ていればOK。青白くなっていたらNGというのを「似合う、似合わない」