『監獄のお姫さま』第5話あらすじ - 母性ってなんだろう
子どもがいない筆者が見ても思わず涙が溢れそうになるシーンだった。
お母さんのそばにいたいよね、お母さん、きっとがんばって迎えに行ってくれるよ……などと語りかけたくなる。
その瞬間、ラスボスのように現れる吾郎。あの瞬間、テレビの前の女性たちの憎しみを一身に受けていたに違いない板橋吾郎。
吾郎は回を追うごとに罪深くなっていくようだ。そして前回から召喚されている検事・長谷川(塚本高史)。再審で有罪が無罪にひっくり返るような決定的証拠を引っ張り出すために呼ばれたらしいが、今のところ見せ場がない。
このあとどんな活躍を見せるのやら。
というか現状、「良い男」がまったくいない!
https://twitter.com/pripri_TBS/status/930314786260230144
■『監獄のお姫さま』作品概要
女子刑務所の中で生きる、罪を犯した5人の女たち、罪を憎むひとりの女性刑務官――女たちによる群像劇。器用とは言えない人間たちの切なさや悲しさを、時に笑えて、時に泣ける物語として、脚本家・宮藤官九郎が描く。
「人はなぜ生きるのか」「幸せとはなにか」「人と人との絆とはなにか」。