『暖かいのにおしゃれになれる』から学ぶ防寒とおしゃれを両立するコツ【積読を崩す夜 #12】
であると著者はいいます。
高いものである必要はなく、あくまでシンプルでベーシック。デザインも何もついていない「普通の服」こそが使えるのだとか。
大人になってからのおしゃれは、何をどう組み合わせるか、冬は防寒との兼ね合いが悩みどころです。
秋冬おしゃれのいちばん大切なルールは、「寒々しく見えないこと」で、おしゃれの大元は季節感を表すことであると著者はいいます。そのために意識するのは色と素材。
そして、秋冬に持っておくと便利なトップスはざっくりニットで、色のいちおしは少し薄めのグレー。女性らしく上品になり、かつ暖かそうに見えるといいます。
グレー以外の色としては、白や茶色も著者のおすすめで、丈は腰骨が隠れるぐらいの長さでないと、ぼてっと見えてしまうのだとか。身体のラインに沿う程度のゆるさがベストです。
柔らかい色合いのニットは、フェミニンに見える上に、実際とても暖かくて一石二鳥ですね。
■ワイドパンツはおしゃれな防寒アイテム
もはや定番となったワイドパンツ。大人の余裕を出し、しかも脚も隠して長く見せられるこのアイテムは、なくてはならないものといっても過言ではありません。ワイドパンツは何と言っても中にタイツや靴下を重ねられるのが魅力。