『暖かいのにおしゃれになれる』から学ぶ防寒とおしゃれを両立するコツ【積読を崩す夜 #12】
ですから秋冬は、腰にタックに入ったものにしましょう。たくさん着てもゆったりして見え、着やすいからです。(093ページより引用)
スカートでは寒い、普通のパンツだとシャープになりすぎるといった悩みを解消してくれるワイドパンツ。センタープレスが入っているものを選ぶと脚が長く見えて、きれいめな着こなしができるようです。
色は締め色になる黒やチャコールグレー、濃いベージュのような明るいブラウンもおすすめだと著者はいいます。
幅は、ワイドすぎないストレートなものをチョイス。あまり広すぎないほうが重心が下がりすぎないので、身長に関係なくもたつかずに着ることができるのだとか。
ワイドパンツはチェスターコートとの相性が抜群によさそうです。
ウールのような暖かい素材のワイドパンツと合わせて、木枯らしの中を元気に闊歩してみたいものですね。
■着太りしないコツは、薄いものを3枚以上
重ね着の鉄則は、「たくさん重ねればおしゃれに見える」です。でも、冬の重ね着は失敗すると、着膨れして途端にほっこりした印象になってしまうのも事実。重ね着をしてもシャープでスタイリッシュにするにはどうしたらいいでしょうか。重ね着は、3枚以上重ねるとおしゃれに見えます。