『暖かいのにおしゃれになれる』から学ぶ防寒とおしゃれを両立するコツ【積読を崩す夜 #12】
そして、ほっこりしないためには、「薄いものを重ねる」が鉄則。寒いかもと思われるかもしれませんが、3枚以上重ねれば、しっかり防寒もできます。(175ページより引用)
たとえば、ヒートテックの上にシャツを着て、その上からタートルネックのように薄いものを重ねてみて。ニットの襟ぐりからシャツの襟を出したりすると、首をすっきり見せることができるのだとか。
ボトムでいえば、パンツやスカートの中にタイツをはいて、その上に靴下やロングブーツを重ねたり。
トップスを重ねた場合はボトムを軽めに、ボトムにボリュームが出たらトップスの重ね着は軽めにすることで、真冬にもすっきり見せることができるようです。
タイツは異なるデニール数のを3種類持っておくのがおすすめだとか。透け感のある20~40デニール、やや厚い60デニール、もっと厚い80デニール以上と、寒くなるにつれてタイツのデニール数を上げていくのです。
冬にしか楽しめない重ね着をうまく活かして、この時期ならではのおしゃれを楽しみたいものですね。
『毎朝、服に迷わない秋/冬 暖かいのにおしゃれになれる』書籍情報
毎朝、服に迷わない秋/冬 暖かいのにおしゃれになれる著者:山本あきこ発行:ダイヤモンド社単行本 : 264ページ発売日:2017/09/14価格:1500円+税[公式サイト]https://www.diamond.co.jp/book/9784478103258.html
著者山本あきこさんプロフィール
スタイリスト。