■潔い?それでこそ我らがキョンキョン?冗談ではない
低くジャズが流れる西麻布あたりの会員制バー。まもなく午前2時になろうという時刻、カウンターでひとり強めの酒をあおっているのは、タレントのYOUだ。
そこへ「ギギ……」と重いドアを開けて小柄な女性が姿を現す。そう、「豊原功補との不倫交際宣言」で話題の、小泉今日子が。
「やだも、今日子~!」駆け寄るYOU。
「ごめん、心配かけて……」うつむく小泉今日子。
「も、やだばか、なにいってんの。それより今日子がんばった。
がんばったよ~」
黙ったままの小泉を固く抱きしめる、涙まじりのYOU……。
ここまではすべて筆者の妄想であるが、親友だと聞くふたりの間で、これに近いやりとりが実際にあったのではないかと本気で想像している。
なぜなら業界人、一般人の別を問わず、小泉シンパの見解はなべてこのようなニュアンスで統一されているからだ。
「小泉今日子、がんばった。よく言った。世の批判も一身に受けて立とうというその覚悟、潔いぞ。それでこそ我らがキョンキョンだ」
だが筆者はあえて言いたい。小泉今日子、51歳。
あなたには大人の女性としての思慮、配慮が足りなくはありませんか?自己中心的もいいところじゃありませんか?と。