映画『欲望の翼 デジタルリマスター版』感想。ウォン・カーウァイ監督初期の傑作が13年ぶりにスクリーンに甦る!
と呼ばれています。
情人は恋人を表し、この日のカップルたちは日本以上に盛り上がります。
愛し合うふたりにとっては、誕生日や結婚記念日の次に大切な日。
日本では、女性から本命のほか会社の上司や同僚など、女友達にもチョコレートを配るコミュニケーションの一環としての義理チョコ文化が定着していますが、香港では逆に男性から思いを寄せる本命にその気持ちを表し、花束などのプレゼントを贈ります。
情熱的な愛の表現を求める香港の女性たちのために、街中ではアクセサリーショップやデパートなどでバレンタイン商戦も盛んで、プレゼントを選ぶ男性やカップルで賑わうそうです。世界各国、バレンタインデーひとつとっても違いがあって、面白いですね!
■映画『欲望の翼』作品紹介
2018年2月3日(土)よりBunkamuraル・シネマほか全国順次ロードショー公開!
オフィシャルサイトhttp://hark3.com/yokubou/
原題:阿飛正傳/DAYS OF BEING WILD
監督・脚本:ウォン・カーウァイ
製作:ローヴァー・タン
製作総指揮:アラン・タン
撮影:クリストファー・ドイル
編集:パトリック・タム
美術:ウィリアム・チャン
音楽:ザビア・クガート、ロス・インディオス・タバハラス
製作年:1990年
製作国:香港
上映時間:95分
字幕翻訳:寺尾次郎
配給:ハーク
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■映画『欲望の翼』キャスト
レスリー・チャン=ヨディ
マギー・チャン=スー・リーチェン
カリーナ・ラウ=ミミ
トニー・レオン=ギャンブラー
アンディ・ラウ=タイド(警官)