くらし情報『彼がもっと素敵に見える。女性が押さえておきたい男性用バッグの常識』

彼がもっと素敵に見える。女性が押さえておきたい男性用バッグの常識

2018年2月17日 20:00
 

■ナイロン素材<レザー素材のバッグで印象アップ

仕立ての良いダークネイビーのスーツに白いドレスシャツを合わせて、ネクタイはスーツと同じくネイビーの小紋柄。足元には重厚感のあるダークブラウンの革靴。

クラシカルでエグゼクティブな雰囲気を放つその男性が手にした鞄は……あれ?どうして黒いナイロンのバッグ?そこまでクラシカルにキマっているのに……!?



私、素敵な装いの男性を見ると興奮してしまう性分なのですが、鞄のせいでガッカリしてしまうことが結構あります。高級感がある装いなのになぜか鞄はナイロン素材のビジネスバッグ――そんな男性は意外と多いもの。

今や世の中のビジネスマンの大半は、ナイロン素材のバッグを持っていると言っても過言ではありません。おそらく理由は、軽い・安い、そしてビジネススタイルのカジュアル化が挙げられます。

普段から書類やPCなど荷物が多くて重たい方や、荷物が多く重たい日は、ナイロン素材でも仕方がないと思いますが、できるならエグゼクティブを目指す男性には、ひとつくらいレザー(本革)素材の鞄を持っていてほしいものです。

レザー素材の鞄はドレッシーな高級感はもちろん、装いに重厚感も与えてくれます。靴と鞄の色を揃えれば統一感が生まれ、重厚感とともに堅実な印象になるのです。

靴と同じで質の良いレザー素材の鞄であれば、革のエイジング(経年変化)を楽しみながら10年、20年と長期的に使うことができます。最初は硬いと感じても、使ううちに革が柔らかく馴染んでくるのでより使いやすくなります。これは天然素材の良いところですね。

■スーツにリュックを背負うのはなぜダメだと言われるのか

最近ときどき見かけるようになった、スーツにリュックを背負うビジネススタイル。遂にドラマの主人公がスーツにリュック姿で登場するなど、いろいろと話題を呼んでいますね。レザー素材で高級感を出した、スーツに合わせるビジネスリュックも商品化され始めています。

一種の”流行”ではありますが、本来、スーツにドレスシャツ・革靴というドレススタイルにリュックを合わせるのはタブーとされています。これにはふたつ理由があります。

まずひとつ目は、リュックのスポーティーさがドレスコードに代表する「相手のへ気遣い(礼節)を重んじる紳士の装い」にふさわしくないから。スーツのコラム(下記リンク)でもご説明した通り、装いを考える上で、「その装いは時間と場所をともにする相手を配慮しているか」という視点に立つことが何より重要です。

スーツにリュックが相手に配慮された装いであるかというと……そうではありませんよね。また、外見的にも野暮ったくて非常に違和感があります。スーツという(フォーマルスタイルを除く)最もドレッシーなスタイルにリュックがふさわしくない1番の理由はここにあります。

ふたつ目は、リュックを背負うとジャケットが型崩れしてしまうから。これはショルダーバッグにも言えることですね。スーツのジャケットは一見するとシンプルですが、実はとても複雑な作りになっていて、中には肩パッドや芯地などジャケットを立体的にするための素材が隠れています。

リュックやショルダーバッグはジャケットに負荷がかかることでこれら素材を壊してしまい、さらには生地を傷ませてしまいます。せっかくの良いスーツもリュックによって台なしになるわけです。

さらに、肩や背中にシワが寄るので外見的にもだらしがなく見えますね。ご自分でアイロンを当てられるならいいと思うのですが……。

ここに、モノに対する考え方や扱い方が見えてくるのが、装いの面白くも怖いところ。あなたのパートナーの鞄はどうでしょうか。いま一度、パートナーと一緒に確認してみると良いかもしれません。

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