着心地が良い服って何だろう。私が「愛のある服」だけを選ぶ理由
そうでない人と仕事をするほど不愉快なことはない」と。
その場合、「仕事心地」は良くないものになる。
服もそれと同様。
「その服が愛を持って作られているか」
「その服が愛を持って扱われ、売られているか」
それが最終的に、着る人の心理状態に及ぼす力はあまりに大きい。
その服が心をこめて作られていて愛のある服ならば、プチプラか高級ブランドなのかに関係なく、間違いなく着心地のいい服になるはずだ。
丁寧に選ばれた布地、考えられたパターン(形)、裏地の色やパイピングの色、フックやボタンまでこだわって選ばれているTOMORROWLANDのBallseyの服。間違いなく「愛のある服」。
初めて買った18歳のときからずっと買い続けているブランド。そしてこれからも。60歳、70歳になっても。
■着心地が良いかどうかは、あなた自身にしかわからない
今季の流行最先端の服。
ロゴが入った一目でわかる有名ブランドの服。
派手な色や装飾、凝ったデザイン。
他人から見る服の表情はさまざまだ。
だが、その服が「着心地が良い」とわかるのは他人ではない。着ている本人のみがわかる。
そこに「着心地の良い服」