くらし情報『革靴が濡れたときのお手入れ方法』

革靴が濡れたときのお手入れ方法

革は水に濡れると、シミができたり、硬くなったりします。雨で靴が濡れると、革に染み込んでいた汗の塩分が靴の表面に白く浮き出てきたり、ソールの色がアッパーに移ってしまったりすることもあります。カビもすぐに生えてきます。

むかし会社の寮に住んでいたころ、濡れた靴を下駄箱に長い間放置していたら、小さいキノコが生えてきていて、腰を抜かした友達がいました(笑)。

さすがにそこまでひどい状態になることは稀ですが、革は水に濡れると、その後のメンテナンスが非常に厄介ですので、正しいお手入れ方法を学んで、面倒なトラブルをできるかぎり回避するようにしましょう。

革靴が濡れたときのお手入れで用意するもの

目次

・革靴が濡れたときのお手入れで用意するもの
・STEP1水分を拭き取る
・STEP2形を整えて、しっかりと乾燥させる
・STEP3革のメンテナンスをする
・カビが発生したときの対処方法
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・乾いたタオル orキッチンペーパー
・新聞紙
・クリーナー
・やわらかい布の切れ端(いらなくなったTシャツなど)
・豚毛ブラシ(小)
・靴クリーム(靴の色に合ったもの)
・ストッキングを丸めたもの
・馬毛ブラシ(大)
・防水スプレー
・シューキーパー

STEP1水分を拭き取る

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乾いたタオルorキッチンペーパーを使って、靴についた水分をしっかりと拭き取ります。外側だけでなく、内側もしっかりと水気を取りましょう。

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