スキャンダラスな実話が映画化! 『モリーズ・ゲーム』はセレブが集う超危険な高額ポーカー 古川ケイの「映画は、微笑む。」#50
DRESS読者のみなさん、こんにちは。新作映画レビュー「映画は、微笑む。」の連載も、ついに50回目を迎えさせていただくこととなりました。
これからも、何かを考えるきっかけになったり、元気をもらえたりと、DRESS読者のみなさまが楽しめる作品に絞ってご紹介していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!
◼︎映画スター、スポーツ選手、億万長者……セレブが集う実在の高額ポーカールームへようこそ
さて、そんな50回目となる今回、みなさんにご紹介したいのは”セレブ専用”の高額ポーカールームを経営していた、26歳の独身女性モリー・ブルームのベストセラー回顧録を映画化した『モリーズ・ゲーム』です。
トビー・マグワイア
レオナルド・ディカプリオ
マット・デイモン
ベン・アフレック
などなど……名だたる大物たちが参加していたとされるエクスクルーシブ(※)なポーカールームの裏側とは……?
『ソーシャル・ネットワーク』、『マネーボール』、『スティーブ・ジョブズ』と実在の人物を描いたら右に出るものはいない天才脚本家アーロン・ソーキンが、自らの集大成といえるシナリオを完成させ、初の監督に挑みます!
※エクスクルーシブ:排他的な。