五龍神のすまう田無の杜「田無神社」【巫女ライターの神社と御朱印めぐり#2】
から2月3日の節分祭までの間に頒布される、「一楽萬開札(いちらくまんかいふだ)」もしくは「一番札」とも呼ばれるものがあります。
こちらを受けることで、私たちは龍神様より「最初の楽(一楽)」をいただけます。
「楽」というのは、心と身体が楽しくなること。私たちの人生や生活を、豊かで健やかにしてくれるものです。龍神様からいただいたひとつの「楽」がまた次の楽を呼びこみ、次々に「楽」が集まることで「萬の道(人生)」が開かれる、という意味が込められています。
「一楽萬開札」は、家の玄関もしくは、その年の吉方にお祀りしてください。神様からいただいた「楽」に感謝し、大切に育むことで、皆様の人生の道がますます明るく開かれていくことでしょう!
毎年、11月23日~2月3日の間に頒布される「一楽萬開札」(一番札とも呼ばれます)。
■御朱印や御朱印帳は神主・巫女の装束がモチーフ
御朱印について
上……通常御朱印左下……月詣り御朱印右下……としはじめ御朱印
通常、田無神社でいただくことができる御朱印は、写真の一番上にあるデザインです。「田無神社」の文字とともに、装束がモチーフになった印、そして「五龍神方位除」