きれい色トップスは、サプリメントのように着こなして
毎日の着まわしを考えれば、白や黒、グレー、ベージュなどの、ベーシックカラーアイテムが使いやすいのは言うまでもありません。
クローゼットにある洋服を見渡して、使用頻度が高いものはどれかと考えてみれば、やっぱりこれらの落ち着いたカラーのものになるのではないでしょうか。
でも、たまには鮮やかな色を身につけたくなる日もあります。
40代ともなれば個人が持つ「キャラ」の濃さが服を突き抜けて出てくるもの。少々派手な色を纏ったところで、服に負けてしまうこともないのでは?なんて考える今日この頃です。
今週のテーマ「きれい色トップスで魅せるコーデ」で真っ先に頭に浮かんだのが、この黄色いポロシャツ。大ぶりのボタンがどこか60年代を思わせるレトロキュートなデザインです。
トップスが主役級のインパクトなので、コーディネートはシンプルに。
ワイドデニムを合わせて、バッグと靴はブラウンでまとめました。
これだけ鮮やかな黄色となると、そう頻繁には使えないけれど、たまに袖を通すとなんだか元気をもらえる気がする。そんな、サプリメントのような一着です。
木のボタンがアクセントの鹿の子ポロシャツ。しっかりとしたハリのある、やや厚手のタイプです。